2013年2月18日月曜日

デスクトップにデータをたくさん置くのはやめた方が良いです…

先日、クライアントさんから通常メールの送受信で使用しているPCが
クラッシュしてしまったので他のPCに設定して欲しいとの依頼がありました。
ami-toでは、ドメインの取得からメールアカウントの発行までを
請け負ったクライアントさんには
メーラーの設定を行なっている場合があります。

他の事務所で使用していたPCなんですが、と言われてそのPCを起動してみると
デスクトップ一面に数十個(70から80個ありました…)のデータやショートカットが!
まるでそんな壁紙を作ったのか、とう言うほど見事な状態でした。

起動するときからずっとハードディスクが唸りをあげていたので
ちょっと嫌な予感がしていたんですが、
こんなに見事に埋め尽くされたデスクトップは初めて見ました。

すべてがショートカットならともかくフォルダもあったりその中にもデータがたくさん、
その上ダウンロードしてきたアップロード用のアプリケーションも多数。

これはメモリを消費しまくっている状態だなーと。

マウスすらカクカクの状態でしか動かないんですから相当なもんです。

こういう状態なので、まずはデスクトップの整理から始めました。

しかし動かない(^^;)

手間ですが4つずつ移動させることに。
結構時間はかかりましたが、何とか移動終了。

システムを見ると古いPCなのでメモリが512MBしか無かったんですよ。
これは結構辛いなぁ。

そしてゴミ箱の中を見ると500個ほどのデータがいました。
これを消すのはちょっと危ないような気がしたので
(もしクライアントさんが後でいると言ったら大変なので)
そのままにして、メーラーの設定を行いました。

クライアントさんには、ゴミ箱の中の整理とディスククリーンアップ、
デフラグを行うようにお願いして帰ってきたのでありました。

作業効率がもの凄く下がるので、デスクトップにデータを置くのはやめた方がいいですね。