2012年12月19日水曜日

キーワードの大切さ

Webサイトというのは閲覧者がいて初めて成り立つものですよね。
アクセス解析で毎月どの程度アクセスがあったかとか
どのページが一番閲覧されたとか
どのページから見始めたとか
どのページで離脱していったとか
そしてどんなキーワードで検索されて訪れたとか。

このキーワード、一口にっても設定する場所は色々ありますよね。
メタタグの「keywords」に単語を入れる。
メタタグの「description」にそのサイトの概要を説明する文を入れる。
「title」タグにそのページの主題や内容を入れる。
「h1」タグにそのページの一番言いたいことを入れる。
以下「h2」タグ、「h3」タグ…
他に「img」タグにきちんと「alt」を設定し説明を入れる。
などなど。

これをきちんと整理して検索キーワードを盛り込んでいくだけで
随分検索されやすくなるのはいわゆる「内部SEO」では当たり前ですね。
しかし、結構これができてないサイトが多かったり、
最初に設定したまま放置してアクセス解析を照らし合わせたり
最近の世間の流れに沿ったものに変えてなかったりと放置されがちです。

で、社内で運用しているとあるサイトのお問い合わせ件数が
10月あたりから減っていたんです。
同業他社も多いサイトなのでどこかのサイトが上位に来たりすると
自分のとろこが落ちるのは当たり前なんですけどね。

そうなるとやはりキーワードの見直しが一番手っ取り早いかなと。
このキーワードの見直し、逆効果もあるので結構ドキドキなんですが
今回はアタリでした。

キーワードの見直しと再設定を行った翌日から反応あり。
今月はこの時点で先月のお問い合わせ件数をはるかに超えてます。
偶然なのかまぐれなのか、なんてのはアクセス解析で
検索キーワードを見れば一目瞭然なんですけど。
付け足したキーワードで検索されていますから
偶然でもまぐれでもなく、キーワードの選定が良かったようです。

今日は別のサイトのキーワードの見直しを行いました。
さぁ、反応はいかに!